横浜FCは11月1日、ユースに所属するGK大内一生とMF安永玲央の来季トップチーム昇格を発表した。
ジュニアユースから横浜FCでプレーする大内はイタリア出身で、身長184センチ・体重79キロという大柄のGKだ。横浜FCは同選手について「堅実な守備とフィード力のあるゴールキーパー」と説明している。また、昇格にあたって同選手は「この度、横浜FCでプロとしてのキャリアを始められることを嬉しく思います。今まで関わって来てくださった方々への感謝の気持ちを忘れずに、素晴らしいプロサッカー選手になります。また、横浜FCの目標達成の為に精一杯頑張っていきます。応援よろしくお願いします」とコメントした。
一方、安永は東京都出身。身長177センチ・体重72キロという体格の持ち主で、2016年に川崎フロンターレU-15から横浜FCユースへ加入した。横浜FCは同選手について「右足のキックを武器に展開力のあるミッドフィルダー」と説明している。昇格が決まったことを受け、同選手は「幼い頃からの夢であったサッカー選手になるということが、横浜FCで叶えられた事を大変うれしく思います。そして今まで支えてくれた両親、また関わってくださった方々に感謝の気持ちを忘れず、1日でも早く三ツ沢のピッチに立てるように日々精進して参ります。応援よろしくお願いします」と述べた。
By サッカーキング編集部
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