川崎加入が決まったレアンドロ・ダミアン [写真]=Getty Images
川崎フロンターレは14日、元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアンの完全移籍加入を発表した。移籍が決まったことを受け、同選手は自身の公式インスタグラムで「自らを最大限捧げる」と意気込んでいる。
川崎への移籍が決まったことを受け、レアンドロ・ダミアンは14日にインスタグラムを更新した。川崎のユニフォームを身にまとった写真とともに、同選手は決意を記している。
「プロフェッショナルとしての新しいステージを始める。大きな挑戦には、これまで僕がいつもしてきたように自らを最大限捧げるよ。次の3年間、僕は川崎フロンターレのユニフォームを着る。このクラブは今のJリーグチャンピオンだ。機会をくれた川崎に感謝し、大きな誇りと喜びと共に僕はこの挑戦を受け入れた。英知や献身性、決意、そして何よりもフットボールへの情熱を持って、前に進もう」
※川崎が発表した契約期間は2019年2月2日から2020年1月1日まで
https://www.instagram.com/p/BrYjzGLAClE/
レアンドロ・ダミアンは現在29歳。2009年に加入したインテルナシオナルで頭角を現し、2011年3月には21歳でブラジル代表デビューを果たした。翌年のロンドン・オリンピックでは6ゴールをマークし、ブラジルの銀メダル獲得に貢献。将来を嘱望されていたが、その後はサントスやベティス(スペイン)などで思うような成績を残せず。それでも、インテルナシオナルでは輝きを取り戻し、昨シーズンはセリエB(ブラジル2部)で17試合出場10ゴール、今シーズンはセリエA(ブラジル1部)で26試合出場10ゴールを記録した。
初挑戦となるJリーグの舞台で、レアンドロ・ダミアンはどのようなプレーを見せてくれるだろうか。
By サッカーキング編集部
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