来季からは完全移籍で町田に加入する酒井 [写真]=J.LEAGUE
FC町田ゼルビアは24日、DF酒井隆介を名古屋グランパスから完全移籍で獲得したことを発表した。
酒井は1988年9月生まれの現在30歳。2011年に京都サンガF.C.でプロキャリアをスタートさせた。2015年には松本山雅FCへ完全移籍し、2016年からの2シーズンは名古屋グランパスでプレー。今シーズンは期限付き移籍で町田へ加入していた。今季の明治安田生命J2リーグでは27試合に出場し1得点を挙げている。
完全移籍にあたって、酒井は名古屋の公式HPで以下のようにコメントしている。
「このたび、FC町田ゼルビアに完全移籍することとなりました。グランパスではファン・サポーターの皆さんの期待に応えることが出来ませんでしたが、いつも温かく支えていただきました。また、皆さんの前でプレー出来るよう、町田をJ1へと導くために闘い続けたいと思います。ファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました」
また、町田のHPでは以下のように意気込みを語った。
「この度、名古屋グランパスから完全移籍することを決意しました。今シーズンから町田でプレーさせていただき、多くのことを学ぶことができました。ファン・サポーターの皆さんからは、温かい声援をもらい、2019シーズンも町田の勝利に貢献するために戦いたいという気持ちになりました。上を目指して戦いますので皆さん、来シーズンも熱い応援よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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