今季は水戸でプレーしたFW岸本武流 [写真]=Getty Images
セレッソ大阪に所属するFW岸本武流が、徳島ヴォルティスへ育成型期限付き移籍で加入することが決まった。正式契約は来年1月のメディカルチェック後で、2019年のJ1参入プレーオフで両クラブが対戦することとなった場合には同選手は出場できない。
岸本は1997年生まれの21歳。C大阪の下部組織出身で、2016年にトップチーム昇格を果たした。2017年までの2年間はC大阪U-23の一員として、明治安田生命J3リーグで通算44試合出場15得点を記録。今季は水戸ホーリーホックへ育成型期限付き移籍で加入し、明治安田生命J2リーグで38試合出場3得点、天皇杯で1試合出場を記録した。水戸への移籍期間が満了となり、来季は徳島でプレーすることが決まった。
期限付き移籍期間満了にあたり、岸本は水戸の公式HPにて以下のようにコメントしている。
「長谷部監督をはじめ、チームの仲間、スタッフ、ファン・サポーターの方々と一緒にサッカーができ、本当にたくさんのことを学びすごく成長した1年になりました。個人の成績としてはまだまだでしたが、新天地では飛躍した姿を見せられるよう頑張りたいと思います。本当に1年間ありがとうございました」
そして加入する徳島の公式HPでは以下のようにコメントしている。
「来シーズンから徳島に期限付き移籍で加入することになりました岸本武流です。少しでも徳島ヴォルティスの力になれるように一生懸命に頑張りたいと思います。よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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