新潟退団の富澤清太郎、相模原への加入決定「最大限の努力をしていく」

　SC相模原は23日、昨季までアルビレックス新潟に所属していたDF富澤清太郎が加入することを発表した。背番号は「3」に決定している。

　加入が決まり、富澤は相模原のクラブ公式HPでコメントを発表。意気込みを述べている。

「この度ご縁ありましてSC相模原に加入する事になりました富澤清太郎です。生まれ育った神奈川でプレーできる事に喜びを感じています。私自身、このクラブが数多くの勝利を手にする為に、最大限の努力をしていく所存です。また、あらゆる面でチームに貢献できるよう戦って参ります。どうぞよろしくお願い致します」

　現在36歳の富澤は東京ヴェルディの下部組織出身で、2001年にトップチームへ昇格し、プロキャリアをスタートさせた。2005年にはベガルタ仙台への期限付き移籍を経験。翌2006年に東京Vへ復帰し、2012年には横浜F・マリノスへ完全移籍した。横浜FMでは2015年途中までプレーし、同年7月にジェフユナイテッド千葉へ完全移籍。そして2017年から新潟でプレーし、2018明治安田生命J2リーグでは20試合、2018JリーグYBCルヴァンカップでは1試合に出場したが、契約満了に伴う昨季限りでの退団が昨年11月に決まっていた。