今季開幕前、期限付き移籍から横浜FMへ復帰した高野遼 [写真]=Getty Images
横浜F・マリノスは11日、DF高野遼が8日の練習中に負傷したと発表した。同選手は右ひざ前十字じん帯損傷と診断され、全治約8カ月の見込みと診断されている。
高野は1994年生まれの24歳。横浜FMの下部組織と日本体育大学出身で、2015年には湘南ベルマーレ、2016年には横浜FMの特別指定選手に登録された。2017年に横浜FMへ加入し、同年7月からヴァンフォーレ甲府への期限付き移籍を経験。今季開幕前に横浜FMへ復帰した。今季の明治安田生命J1リーグ開幕2試合は連続フル出場を果たしていた。
横浜FMは明治安田生命J1リーグで開幕2連勝を果たし、10日の第3節・川崎フロンターレ戦では後半アディショナルタイムの同点ゴールで2-2の引き分け。開幕3戦負けなしと上々のスタートを切った。次戦は13日、JリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第2節で湘南ベルマーレと対戦する。
【高野遼選手の負傷について】
3月8日(金)の練習中に負傷しました高野遼選手が、横浜市内の病院で検査を受け、下記の通り診断されましたので、お知らせいたします。・右膝前十字靱帯損傷 (全治8ヶ月の見込)#fmarinos #高野遼 pic.twitter.com/K73eINcKJ8
— 横浜F・マリノス【公式𝕏】 (@prompt_fmarinos) March 11, 2019
By サッカーキング編集部
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