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好調神戸、敵地で川崎を下す…エース・ビジャが今季12点目となる先制弾

2019.09.28

先制点を記録したビジャ [写真]=金田慎平

 明治安田生命J1リーグ第27節が行われ、川崎フロンターレヴィッセル神戸が対戦した。

 序盤からポゼッションを握ったのは神戸。最終ラインからの丁寧なビルドアップで攻略を試みる。一方の川崎は相手にボールを持たせ、一列前のラインに入ったタイミングで一気にプレスをかけてショートカウンターを狙う。その思惑通りに素早い攻撃から阿部浩之らがシュートチャンスを迎えた。


 しかし前半終了間際の44分、ダンクレーのボール奪取からダビド・ビジャが前を向くと、一気に前方のスペースへボールを送る。抜け出した古橋亨悟は巧みなドリブルで時間を作り、逆サイドから走り込んできたビジャへラストパス。ビジャは冷静に左足で流し込み、神戸が先制に成功した。

 さらに70分、左サイドでボールを受けたアンドレス・イニエスタがファーサイドのトーマス・フェルマーレンへ正確なクロスを送る。フェルマーレンの折り返しを、中央で待ってた大崎玲央が押し込んで神戸が追加点を挙げた。

 追いすがる川崎はレアンドロ・ダミアンや長谷川竜也ら攻撃的な選手を次々と投入し、相手ゴールへ迫る。するとカウンターからその長谷川が抜け出して1点を返す。さらにラストプレーで守田英正が決定的なシュートを放ったが、GK飯倉大樹のスーパーセーブが飛び出し神戸がリードを守り切った。

【スコア】
川崎フロンターレ 1ー2 ヴィッセル神戸

【得点者】
44分 0-1 ダビド・ビジャ(ヴィッセル神戸
70分 0-2 大崎玲央(ヴィッセル神戸
90+1分 1-2 長谷川竜也(川崎フロンターレ

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