C大阪、ベテランGK丹野研太とMF大山武蔵の契約満了を発表

　セレッソ大阪は29日、GK丹野研太とMF大山武蔵が、今シーズンで契約満了となることを発表した。

　丹野はC大阪でプロキャリアをスタートさせると、長崎、大分への移籍を経てC大阪に帰還。今シーズンは主にJ3のU－23で試合に出場していた。大山は札幌大谷高校から2017年に入団したが、3年間でトップチーム出場は叶わなかった。

■丹野研太
「今シーズンでセレッソを離れることになりました。2005年に加入して、途中移籍もありましたが、こんなにも長くセレッソでプレーすることができてとても幸せでした。降格や昇格、念願のタイトル獲得やACL挑戦と本当に様々な経験をさせてもらいました。多くの試合に出てチームを助けることはできませんでしたが、いつもチームのためにと思い全力でやってきました。素晴らしいチームメイト、スタッフ、サポーターの皆さんと共にセレッソでプレーできたことは自分にとって大きな誇りです。セレッソを去りますが、まだまだサッカー選手として頑張りたいと思います。セレッソの更なる成長、飛躍を信じ、応援しています！長い間本当にありがとうございました！」

■大山武蔵
「まず初めにサポーターの皆様、三年間応援してくださり心から感謝しています。セレッソ大阪でプロキャリアを始めることができてよかったと思っています。難しいことも多かったですが、様々な方に支えてもらい成長することができました。本当に三年間ありがとうございました」