先制点を挙げた川崎Fの三笘 [写真]=金田慎平
8日に明治安田生命J1リーグ第9節が行われ、川崎フロンターレと大分トリニータが対戦した。
現在リーグ戦で7連勝中の川崎Fは2位のセレッソ大阪に勝ち点差5をつけて首位を快走しており、5日に行われたルヴァン杯でも鹿島アントラーズに勝利。この試合は、公式戦9連勝を目指す一戦となった。一方14位につける大分は、現在リーグ戦で4連敗中。しかし5日のルヴァン杯・ガンバ大阪戦では好内容で1ー1のドローを演じており、調子が上向く中で『等々力陸上競技場』へと乗り込んだ。
試合は開始早々からスコアが動く。5分、大分のペナルティエリア手前の中央でボールを受けたMF脇坂泰斗が、その左にポジションを取ったMF三笘薫へパス。三笘はダイレクトで右足を振り抜くと、大分GKムン・キョンゴンの逆を突いたボールがネットを揺らした。鹿島戦に続く公式戦2試合連続となった三笘のゴールで、川崎Fが先制に成功する。
その後もボールを支配する川崎Fは、23分に設けられた飲水タイムの直後、追加点を挙げる。大分のビルドアップに対して高い位置からプレッシャーをかけると、相手のパスミスがFWレアンドロ・ダミアンの下へ。ペナルティエリア中央で前を向いたL・ダミアンは飛び込んできたDFを冷静にかわすと、相手GKとの1対1を難なく制した。川崎Fがリードを2点に広げる。
ビハインドを背負った大分だが川崎F陣内でボールを動かし、得点を狙う。43分には、左CKからMF島川俊郎がヘディングシュート。しかしボールはGKチョン・ソンリョンの正面でゴールには至らず。結局前半は2ー0で折り返す。
迎えた後半、先にチャンスを作ったのは川崎Fだった。46分、敵陣右サイドの深くからDFジオゴ・マテウスがクロスを送ると、ペナルティエリア中央で待っていたL・ダミアンがヘディングシュートを放つ。しかしこれは惜しくもゴール右の枠外へ。60分には相手ペナルティエリア手前右のこぼれ球に反応したFW小林悠が、ダイレクトで強烈なミドルシュート。しかし相手GKに防がれ、これも追加点には至らない。
さらに67分には、ペナルティエリア内でボールを受けたMF大島僚太からのヒールパスに反応したMF田中碧が、右足でシュート。しかしこれはクロスバーに弾かれ、得点は生み出せない。
その後も川崎Fは、FW旗手怜央やMF斎藤学らを投入し攻勢を見せるもゴールには至らず、試合はこのまま終了。リーグ戦8連勝、そして公式戦9連勝を飾った川崎Fは今シーズン無敗をキープし、敗れた大分はリーグ戦5連敗となった。
【PR】「ABEMA de DAZN」で
Jリーグの熱戦を堪能しよう!
「ABEMA de DAZN」は、ABEMAでDAZNスタンダードのコンテンツ(※)が視聴できるプラン。 Jリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アンなどすべてのDAZNスタンダードコンテンツがABEMAで楽しめる。
月額プランは4,200円(税込)、年間プランなら32,000円(税込)で月あたり2,667円(税込)とお得! アニメ・映画・バラエティーなど、ABEMA無料コンテンツも堪能できるのでお見逃しなく。
※プロ野球、DAZN LINEAR、追加有料コンテンツ(ペイ・パー・ビュー)は対象外。
- ① 「ABEMA de DAZN」の年間プランなら月あたり2,667円(税込)でお得!
- ② Jリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アンなどコンテンツが盛りだくさん!
- ③ コメントしながらのライブ観戦、追っかけ再生、見逃し配信など楽しみ方も充実!
【PR】Jリーグを楽しむなら
「DMM×DAZNホーダイ」!
「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZNスタンダードをセットで利用できるプラン。単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZNスタンダード月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です!
- ① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!
- ② Jリーグをはじめとする様々なスポーツ、アニメ・エンタメが見放題で楽しめる!
- ③ 新規入会月から3カ月間、「DMMポイント」が毎月550ポイントもらえる!
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト