ボールを奪い合う中村憲剛と上田綺世 [写真]=金田慎平
明治安田生命J1リーグ第27節が14日に行われ、鹿島アントラーズと川崎フロンターレが対戦した。
試合当日の午前、鹿島は永戸勝也の新型コロナウイルス陽性反応および杉岡大暉、町田浩樹、関川郁万、常本佳吾、荒木遼太郎、山田大樹が濃厚接触者とされたため、7名が欠場(PCR検査により、濃厚接触者含め選手・スタッフは陰性が確認)。守備陣に離脱者が並び、山本脩斗や8月19日以来の先発となる奈良竜樹などが起用された。一方、首位を独走する川崎は直前の試合で2位のガンバ大阪が敗れたため、勝利をすると、次節で自力優勝が可能となる状況となった。
試合は前半に動く。18分、ファン・アラーノから奈良へのバックパスが中途半端になったところを拾った脇坂泰斗が並走した三笘薫を囮にしながらドリブルで持ち運び、そのまま決めて、先制点を獲得した。前半は鹿島がボールを持つ時間が長くなるものの、得点は奪えずに終える。
後半、川崎は三笘を中心に攻撃を展開するが、中村憲剛のシュートがポストにヒットするなど追加点を奪えずにいると、75分に鹿島が追いつく。途中出場の広瀬陸斗の右クロスにエヴェラウドが打点の高いヘッド。一度はGKチョン・ソンリョンに防がれたが、勢いそのまま押し込んだ。
試合終盤、両者にチャンスも生まれたが、スコアは動かず1-1で終了。勝ち点を分け合った。川崎は勝ち点を69としたが、6試合を残す2位のG大阪との勝ち点差は14のため、ミッドウィークの18日にホームで行われる横浜F・マリノス戦に勝利しても、勝ち点差が17となるので次戦での自力優勝はできなくなった。鹿島は勝ち点を49とし、消化試合数は多いものの、4位名古屋グランパス、5位セレッソ大阪と勝ち点で並んだ。
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By サッカーキング編集部
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