MF三門雄大が来季も大宮でプレー [写真]=金田慎平
大宮アルディージャは26日、MF三門雄大と来シーズンの契約を更新したことを発表した。
三門は1986年12月26日生まれの現在34歳。流通経済大学卒業後の2009年にアルビレックス新潟へ加入した。新潟で主力として活躍を続け、2014年に横浜F・マリノスへと完全移籍。初年度はJ1リーグで13試合の出場にとどまったものの、翌2015シーズンは明治安田生命J1リーグで32試合に出場し4得点を挙げた。2016シーズン途中にアビスパ福岡へと完全移籍した。福岡では2017シーズンまでプレーし、同シーズン終了後に大宮へと加わった。2020シーズンからはキャプテンを務め、明治安田生命J2リーグで31試合に出場した。
契約更新に際し、三門は大宮のクラブ公式HPにて「2021シーズンも大宮アルディージャでプレーさせてもらうことになりました。まずは一日でも早く怪我を治し、ピッチに立てるように頑張ります。来シーズンも応援よろしくお願いします!」とコメント。11月に右ハムストリング肉離れおよび右肩の手術で全治3カ月と診断されており、負傷からの復帰に向けて意気込んだ。
By サッカーキング編集部
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