鳥栖が清水からファン・ソッコ獲得 [写真]=清原茂樹
サガン鳥栖は清水エスパルスから韓国人DFファン・ソッコを完全移籍で獲得したと発表した。
1989年生まれで31歳のファン・ソッコは大邱大から2012年にサンフレッチェ広島へ加入。その後鹿島アントラーズと天津泰達(中国)を経て2018年に清水へ完全移籍。1年目から明治安田生命J1リーグで32試合に出場するなど、在籍3シーズンでJ1リーグ戦77試合に出場した。J1通算では169試合に出場、6得点を記録している。
ファン・ソッコは清水の公式サイト上で以下のようにコメント、ファン・サポーターへ別れを告げた。
「清水エスパルスの選手として戦った3年間は私の誇りです。この3年間いつも熱い声援で支えて下さったファン・サポーターの皆様には感謝しかありません。そして、スタジアムでチームを何度も助けてくれたあの一体感ある応援を忘れることはないでしょう。3年間本当にありがとうございました!」
また新天地となる鳥栖の公式サイト上でも以下のようにコメントしている。
「この度、サガン鳥栖に加入することになりましたファン ソッコです。強い覚悟と責任感を持って移籍を決断致しました。 一日でも早くサポーターの皆様に認めてもらえるように、日々の練習から全力で取り組みます。自分の持てる全ての力を発揮し、リーグの中で一番ハードワークをするサガン鳥栖に良い影響を与えたいと思っています!今から私のホームは駅前不動産スタジアムです。ファン・サポーターの皆様、一緒にサガン鳥栖を盛り上げ、サガン鳥栖の勝利のために共に戦いましょう!!」
By サッカーキング編集部
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