松本退団のMF中美慶哉がFCマルヤス岡崎へ
松本山雅FCは23日、2020シーズン限りでの同クラブ退団が発表されていたMF中美慶哉が、JFL(日本フットボールリーグ)のFCマルヤス岡崎へ加入することを発表した。
中美は1991年9月23日生まれの現在29歳。流通経済大学卒業後の2014年に、育成組織時代に所属していた栃木SCでプロデビューを飾った。2016年にはサガン鳥栖へ完全移籍し、シーズン途中の同年6月にツエーゲン金沢へ期限付き移籍。翌シーズンも金沢でプレーし、2018年に松本へ完全移籍加入していた。2020シーズンの明治安田生命J2リーグでは22試合に出場し1得点を挙げた。キャリア通算ではJ1リーグ18試合出場、J2リーグ161試合出場26得点を記録している。
完全移籍加入に際し、中美はFCマルヤス岡崎のクラブ公式HPで以下のように意気込みを語っている。
「今まで応援してくれた人や支えてくれた人に少しでも頑張っている姿を届けられるように頑張ります。そしてチームにも貢献できるように頑張るので応援よろしくお願いします!」
By サッカーキング編集部
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