浦和とFC東京が開幕戦で激突 [写真]=鈴木颯太朗
2021シーズンの明治安田生命J1リーグ第1節が27日に行われ、浦和レッズとFC東京が対戦した。
今季からリカルド・ロドリゲス監督が就任した浦和は、スタメンに大卒ルーキーの伊藤敦樹、新加入の明本考浩と小泉佳穂を起用。一方、長谷川健太監督体制4年目となるFC東京は、JリーグYBCルヴァンカップを制した昨季の主力が軒並み残留。ディエゴ・オリヴェイラ、レアンドロらに加えて、新加入の渡邊凌磨も先発入りを果たした。
最初に決定機を迎えたのは浦和。6分、ハイプレスでボール奪取に成功すると、ショートカウンターを発動。最後はDFラインの裏に抜け出した杉本健勇が落ち着いてネットを揺らす。しかし、今季から導入されたVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)でオフサイドが確認され、ゴールは認められなかった。
その後は両者一進一退の攻防戦となり、なかなか決定機を作り出すには至らず。前半アディショナルタイムには山中亮輔が強烈なフリーキックを放つも、GK正面に。前半はこのままスコアレスで終了した。
後半に入ると徐々に浦和がボールを保持する時間帯が増えるものの、ラストの崩しまで持ち込むことができない。徐々に時間が経過していく中、74分に均衡が破れる。右からのコーナーキックをニアでコースを変え、最後は槙野智章が狙う。このシュートはGKに阻まれたものの、こぼれ球を阿部勇樹が押し込み、浦和が先手を取った。
その後はセットプレーを中心に浦和がいくつかのチャンスを演出するも、追加点には繋げられない。すると86分、FC東京も反撃へ。三田啓貴のフリーキックから森重真人がヘディングシュートを沈め、FC東京が試合を振り出しに戻した。
このままスコアは動かず、試合はタイムアップ。浦和とFC東京の一戦は、痛み分けのドローで終了した。次節は6日に行われ、浦和は敵地でサガン鳥栖と、FC東京はホームでセレッソ大阪と、それぞれ対戦する。
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By サッカーキング編集部
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