J1第11節で浦和と大分が対戦した [写真]=J.LEAGUE
25日、明治安田生命J1リーグ第11節浦和レッズ対大分トリニータが行われた。
前節連勝がストップした浦和だが、21日のルヴァン杯で横浜FCを相手に逆転勝利。3試合ぶりとなったホームでの公式戦で勝利を目指す。一方の大分は、現在リーグ戦6連敗中。その6試合ではわずか1ゴールと、得点力に課題を抱える。今節こそ得点を挙げ、第2節以来となる勝利を掴みたい一戦となった。
試合は開始早々からスコアが動く。3分、大分のペナルティエリア手前左で前線からのバックパスを受けたDF山中亮輔が、ペナルティエリア内のスペースへ浮き球のパスを供給。これを中央にポジションを取っていたDF西大伍が、右足のボレーシュートをゴール左へと決めた。浦和が先制点を記録する。
追いかける展開となった大分だが、24分に追いつく。浦和のペナルティエリア内でパスを繋ぐと、最後はこぼれ球をMF町田也真人が左足でシュート。DF槙野智章に触れて軌道がやや変化したボールが、ゴール右上へと突き刺さった。大分は5試合ぶりの得点でスコアをタイとする。
勢いに乗る大分は41分、敵陣中央からMF下田北斗が縦パスを供給。前線の町田は収められないものの、槙野に当たったボールが町田の足元にこぼれる。これを拾った町田が右足を振り抜くと、ボールはゴール右隅へと決まった。大分が逆転に成功し、試合はハーフタイムを迎える。
迎えた後半、同点に追いつきたい浦和だが、5バックの守備を敷く大分守備陣をなかなか崩すことができない。対する大分も攻めあぐね、スコアが動かない時間が長く続く。
それでも75分、ついに浦和が同点に追いつく。FKの流れから跳ね返ったボールを拾ったMF小泉佳穂が敵陣ペナルティエリア手前左から、左足でゴール前へ浮き球のパスを供給。これをゴール右の角度のないところから槙野が右足で合わせ、試合は同点となる。
ホームの浦和は82分、逆転に成功する。敵陣中央左サイドからMF汰木康也がゴール前へグラウンダーのパスを送る。これに反応した小泉はシュートまで持ち込めないが、逆サイドへ流れたボールをFW田中達也が押し込んだ。自身の古巣・大分を相手に決めた田中の“恩返し弾”で、スコアは3ー2となる。
試合終盤にかけては大分がチャンスを迎えるも、浦和のGK西川周作が再三の好セーブでゴールを許さず、結局試合はこのまま終了。シーソーゲームを制した浦和は公式戦2連勝を飾り、一方の大分はリーグ戦7連敗を喫した。
1ー0 3分 西大伍(浦和レッズ)
1ー1 24分 町田也真人(大分トリニータ)
1ー2 41分 町田也真人(大分トリニータ)
2ー2 75分 槙野智章(浦和レッズ)
3ー2 82分 田中達也(浦和レッズ)
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By サッカーキング編集部
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