清水に新加入のコロリとホナウドが、チームへと合流する
清水エスパルスは7日、チューリッヒ(スイス1部)より完全移籍にて加入内定のコソボ代表MFベンジャミン・コロリ、およびフラメンゴ(ブラジル1部)より完全移籍にて加入内定のブラジル人MFホナウドが、7月23日よりJリーグが一括管理する14日間の待機期間(Jリーグバブル)を経て、8日よりチームへと合流することになったとクラブ公式サイトで発表した。
現在29歳のコロリはスイス出身だが、コソボ人の両親を持つためコソボにルーツがある。2016年8月30日には、2018 FIFAワールドカップ ロシアの予選・フィンランド戦で招集を受け、11月12日の同予選・トルコ戦で先発出場。コソボ代表デビューを飾った。クラブレベルでは、スイス1部のヤング・ボーイズやローザンヌ・スポルトなどで活躍。2021年7月23日に、清水への加入が内定していた。
現在24歳のホナウドは、ブラジルの名門フラメンゴの下部組織出身。2017年にはアトレチコ・ゴイアニエンセ、2019年にはバイーアへと、それぞれ期限付き移籍で加入していた。清水加入が発表されたのは、2021年7月22日だった。
By サッカーキング編集部
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