琉球が5選手と契約更新…FW上原慎也やGK積田景介、若手3名も

　FC琉球は18日、FW上原慎也、GK積田景介、DF山下令雄、MF澤田将、DF村瀬悠介と2022シーズンの契約を更新したと発表した。

　現在35歳の上原慎也は沖縄県西原町出身。沖縄大学卒業後の2009年から北海道コンサドーレ札幌でプレーし、2017年まで同クラブに在籍した。2018シーズンは愛媛FCでプレーし、2019年から琉球に在籍している。2021シーズンは明治安田生命J2リーグの39試合に出場し、2ゴールをマークした。

　現在28歳の積田は市立船橋高校、駒澤大学を経て、2016年から琉球に在籍している。2021シーズンはJ2リーグの10試合と天皇杯の1試合でベンチ入りした。

　現在23歳の山下はガンバ大阪ユース、近畿大学を経て、2021シーズンから琉球に在籍。今季はJ2リーグの1試合に出場した。

　現在18歳の澤田は、サバデル（スペイン）のカンテラ出身。2021シーズンから琉球に在籍している。

　現在23歳の村瀬は、セレッソ大阪U－15、阪南大学高等学校、大阪教育大学を経て、2021シーズンから琉球に在籍している。

　各選手のコメントは以下の通り。

■上原
「来季もFC琉球でプレーさせていただくことになりました！地元沖縄で闘えることを嬉しく思います。J1昇格に向けて、全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします。FC琉球に関わる皆様、今季も熱い応援とサポートありがとうございました！　来季もかわらぬご支援、ご声援よろしくお願いします！！」

■積田
「2022シーズンもFC琉球でプレーすることになりました。またこのチームで戦えることに喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。個人として納得のいく結果を残せていませんがまたフレッシュな気持ちで皆さんと一緒に厳しいシーズンを戦っていきたいと思います。よろしくお願いします」

■山下
「2022シーズンもFC琉球でプレーさせていただくことになりました。今季はなかなか上手くいかないシーズンでしたが、来季は覚悟持ってFC琉球のために全力を尽くしたいと思っています。よろしくお願いします！」

■澤田
「2022シーズンもFC琉球との契約を更新いたしました。昨シーズンは新型コロナウイルスの影響で大変な状況下でしたが、様々な方のおかげで、一年無事にシーズンを終える事が出来ました」

「個人的にはフィジカル強化がメインで試合にも絡めず物足りないシーズンとなりましたが、サッカーに対する情熱は増したシーズンでした。2022年のシーズンは個人の能力をもっと高め試合に出場し、チームの勝利に貢献できる事を目標に日々取り組んで行きたいと思います」

■村瀬
「来シーズンもこのクラブでプレーできる事に感謝します。今シーズン叶わなかったJ1昇格という目標に大きく貢献できるよう尽力して参りますので、来シーズンも応援宜しくお願いいたします」