東京V、加藤弘堅&ンドカ・ボニフェイスと契約更新…ともに加入1年目で出場30試合以上

　東京ヴェルディは5日、MF加藤弘堅とDFンドカ・ボニフェイスの2選手と2022年シーズンの契約を更新したことを発表。クラブ公式サイトで伝えている。

　現在32歳の加藤は、2008年に京都サンガF.C.でプロデビュー。東京Vには2021年シーズンから所属しており、明治安田生命J2リーグで36試合出場1得点を記録した。同選手は「2022シーズンもヴェルディでプレーさせていただける事に感謝します。地に足つけてやるべき事を継続的にやり、1人の選手として、人間としてまだまだ受容と成長を忘れず頑張ります！試合を出る事を第一に競争しながらチームを俯瞰で見てバランスを取れるようグランド外でもやれることを見つけ努力していきます！2022年もよろしくお願いします」とコメントを発表している。

　ナイジェリア人の父親を持つ25歳のンドカ・ボニフェイスは、2018年に水戸ホーリーホックでプロデビュー。こちらも東京Vには2021年シーズンから所属し、リーグ戦34試合2得点を記録した。同クラブの公式サイトでは「J1昇格しか考えていません。最大限の力を発揮できるように頑張ります。ともに戦ってください！」とコメントを伝えている。