清水エスパルスがMFベンジャミン・コロリとDF鈴木義宜の契約更新を発表

　清水エスパルスは5日、MFベンジャミン・コロリとDF鈴木義宜の両選手と2022年シーズンの契約を更新したとクラブ公式サイトで発表した。

　現在29歳でコソボ代表の経験を持つベンジャミン・コロリは、2021年7月にチューリッヒ（スイス）より完全移籍で加入。自身初挑戦のJリーグの舞台で8試合に出場した。同選手は「昨シーズンは応援ありがとうございました。サポーターの皆さんの存在は不可欠です。今シーズン、最後の最後まで力を振り絞って闘います」とコメントを伝えている。

　同じく29歳の鈴木は、大分トリニータから移籍した2021年シーズンより清水でプレーし、リーグ戦22試合出場2得点を記録。清水の公式サイトでは「今年も清水エスパルスでプレーさせて戴きます。日本平の素晴らしいピッチと最高の雰囲気で、エスパルスの一員として皆さんと一緒に戦えることを誇りに思います。エスパルスを支えてくださる全ての方々が納得するシーズンを過ごせるよう、自分の持っているものをチームに還元し、貢献します」とコメントを伝えた。