佐々木匠が愛媛へ完全移籍 [写真]=Getty Images
ベガルタ仙台は6日、MF佐々木匠が愛媛FCへ完全移籍することをクラブ公式サイトで発表した。
現在23歳の佐々木はジュニア時代から仙台の育成組織に在籍し、2016年にトップチーム昇格を果たした。2017シーズン途中からは徳島ヴォルティスへ、2018年はカマタマーレ讃岐へ、2019年はレノファ山口FCへと期限付き移籍し、2020年から仙台に復帰していた。
仙台ではJ1リーグ通算23試合、Jリーグカップ通算14試合(5得点)、天皇杯通算2試合に出場した。
佐々木は発表に際し、仙台のクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「このたび、愛媛FCに完全移籍することとなりました。ベガルタ仙台にはアカデミー時代を含め、20年お世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。心残りなのは、超満員のユアスタで仙台を引っ張る太陽となり、再昇格させることができないままチームを離れること。小さいころの自分に夢を与えてくれたこのクラブにもっとプレーで恩返しをしたかったですし、アカデミーの子どもたちの目標にもなりたかったです。チームを離れることになり、さびしいですが、ファン、サポーターのみなさんに必ず成長した姿をお見せします。選手という立場ですが、小さいころからのベガルタサポーターとしてベガルタ仙台のJ1復帰を心から願っています。またお会いましょう」
「最後にアカデミーのみんなへ。このクラブがもっと強くなるために必要なのは、自分のすべてを捧げることのできるクラブ愛を持った選手です。さまざまな進路がありますが、みんなには可能性があり、トップチームで活躍しなければならない選手です。ベガルタ仙台が好きなら迷わず、努力し続けて上を目指してください。ベガルタ仙台に関わるすべてのみなさん、20年間本当にありがとうございました」
【PR】欧州の強豪が来日!
EUROJAPAN CUP 2024チケット販売中!!
7月24日、EUROJAPAN CUP 2024でセレッソ大阪とボルシア・ドルトムントが対戦する。ボルシア・ドルトムントは7年ぶり4回目の来日だが、関西で試合を行うのは今回が初めてだ。また、迎え撃つセレッソ大阪には、かつてボルシア・ドルトムントでプレーした香川真司が在籍中。今夏注目の“夢の邂逅”を見逃すな!
- ① 今夏のアジアツアーにおいてボルシア・ドルトムントが日本で行う試合はこの1戦のみ
- ② お求めやすい価格設定! (例:カテゴリー5自由席 大人6900円・小中2500円)
- ③ かつてボルシア・ドルトムントで活躍した香川真司が“古巣戦“に挑む!
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト