DF舩木翔が相模原からC大阪に復帰「アカデミーから育ったこのクラブで輝けるよう頑張ります」

　セレッソ大阪は12日、SC相模原に育成型期限付き移籍していたDF舩木翔が復帰したことをクラブ公式サイトで発表した。

　C大阪のクラブ公式サイトには、以下のように舩木のコメントが掲載されている。

「2シーズンぶりに復帰することになりました。この2年間全く自分の思い通りに活躍することができませんでしたが、アカデミーから育ったこのクラブで輝けるよう頑張りますので応援よろしくお願いします」

　また、相模原のクラブ公式サイトには、以下のように舩木のコメントが掲載されている。

「1年間たくさんの応援ありがとうございました。J2残留という目標に向かってチーム一丸となって闘いましたが達成することができなくて申し訳ないです。この一年でたくさんの成長をさせてもらうことができました。これからも努力し続けます。応援よろしくお願いします」

　現在23歳の舩木は、C大阪の下部組織出身。高校3年次の2016年には同クラブのトップチームに2種登録され、2017年には正式にトップチームへと入団。2020年にはジュビロ磐田、2021年には相模原へと育成型期限付き移籍を経験した。2021シーズンは、明治安田生命J2リーグで17試合に出場。天皇杯では1試合に出場している。