大分トリニータは18日、19日に開催予定だった明治安田生命J2リーグ第1節の大分トリニータ対水戸ホーリーホック(14:00キックオフ/昭和電工ドーム大分)の試合が新型コロナウイルス感染症の影響により試合中止となったことを発表した。
大分では複数名のトップチーム選手が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受け、18日、管轄の保健所よりトップチーム選手・コーチ複数名が濃厚接触者の指定とチーム活動停止の指示を受けた。これにより2022明治安田生命J1・J2・J3リーグ試合実施要項に定めるエントリー要件を満たせないことが明らかであるとチェアマンが判断したため、中止という決断に至ったことが発表された。
代替日については決定次第発表される。中止となった試合のチケットの扱いについても詳細が決まり次第大分トリニータのホームページで発表となり「お手元のチケットは取り扱い決定まで大切に保管してください」と伝えられている。
なお、現在発売中の2月23日(水・祝)鹿島アントラーズ戦、3月2日(水)ガンバ大阪戦のチケットについては発売を一時停止致し、今後の状況を踏まえ、発売開始のタイミングを別途でアナウンスするという。
また、2月20日(日)13:00~発売予定の「3月6日(日)横浜FC戦」のチケット発売は延期。新たな発売日が決定次第発表することを併せて伝えている。
By サッカーキング編集部
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