坂元達裕がオーステンデに完全移籍 [写真]=Getty Images
セレッソ大阪は25日、オーステンデ(ベルギー1部)に期限付き移籍しているMF坂元達裕が同クラブに完全移籍することを発表した。
現在25歳の坂元は右ウイングを主戦場とする左利きのアタッカー。FC東京U-15むさし、前橋育英高校、東洋大学を経て、2019年にモンテディオ山形でプロデビューを飾った。2020年にセレッソ大阪へと完全移籍し、J1リーグ通算66試合に出場して8得点を記録した。
2021年3月には日本代表に初選出され、同年6月7日のタジキスタン代表戦でデビューを飾った。
2022年1月5日、オーステンデに期限付き移籍で加入。2021-22シーズンはジュピラー・プロ・リーグの12試合に出場し、1アシストを記録した。
坂元は25日に行われている明治安田生命J1リーグ第15節浦和レッズ戦のハーフタイムに登場し、サポーターにオーステンデへの完全移籍を報告。また、クラブ公式サイトを通じては次のようにコメントしている。
「このたび、ベルギー1部のKVオーステンデに完全移籍することになりました。半年前に僕の思いは伝えましたが、セレッソ大阪で経験したたくさんのことを糧に、海外で上を目指してこれからもチャレンジし続けます。セレッソ大阪の勝利を願っているので、たまには僕のことを気にしてくれたら嬉しいです!頑張ってきます!」
By サッカーキング編集部
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