名古屋が湘南から永木亮太を期限付きで獲得
名古屋グランパスは7日、湘南ベルマーレから永木亮太が期限付きで加入することを発表した。期限付き移籍期間は2023年1月31日までで、背番号は20番となっている。
現在34歳の永木は、川崎フロンターレユースから中央大学へ進学すると、4年生時に湘南の特別指定選手として登録され、Jリーグデビューを果たした。その後、2011年から正式に湘南の一員となり、2016年に鹿島へと完全移籍で加入。鹿島では明治安田生命J1リーグ通算156試合出場に出場し、Jリーグや天皇杯、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)などの優勝を経験した。昨年冬に湘南に復帰し、今シーズンは公式戦11試合に出場している。
加入が決定した永木は、名古屋のクラブ公式サイトを通じ、次のようなコメントを発表している。
「このたび、湘南ベルマーレから期限付き移籍で加入することになりました、永木亮太です。自分の持っている力を100%出して、チームの勝利に貢献できるように頑張ります! よろしくお願いします」
なお、同選手は7月9日(土)からチームに合流する予定となっている。
By サッカーキング編集部
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