東京V、国士舘大GK飯田雅浩＆関学FW山田剛綺の来季加入内定を発表

　東京ヴェルディは8日、国士舘大学のGK飯田雅浩、関西学院大学のFW山田剛綺について、2023シーズンの加入が内定したことを発表した。

　2000年10月5日生まれの飯田は、東京ヴェルディジュニア、東京ヴェルディジュニアユースの出身。青森山田高校に進学し、2018年度に全国高校選手権を制した。国士舘大学ではキャプテンも務め、先日に行われた総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントでは23年ぶりの優勝に貢献した。

　一方、2000年9月19日生まれの山田は京都出身。京都橘高を経て関西学院大学に進学した。2022年の関西学生サッカーリーグ1部・前期では5得点を挙げている。

　両選手は加入内定に際し、東京Vのクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

■飯田
「東京ヴェルディファミリーの皆さん、こんにちは。2023年シーズンから加入することが内定しました飯田雅浩です。歴史と伝統のある東京ヴェルディで幼い頃からの夢であったプロのキャリアを始められることを大変うれしく思います」

「小、中学校時代をヴェルディのアカデミーで過ごし、自分の高校サッカーへ挑戦したいと言う気持ちを尊重して後押ししてくれたチームに成長した姿を見せ、もう一度ヴェルディの一員として必ず勝利という結果で恩返しします。そして、家族をはじめ、今まで自分に関わって頂いた全員へ感謝の気持ちを忘れずに日々努力していきます」

「最後に東京ヴェルディのファミリー、ファン・サポーターのみなさん。自分はどんな状況になっても直向きに熱く闘い、命を懸けてヴェルディのゴールを守ります。熱い応援よろしくお願いします」

■山田
「2023シーズンより東京ヴェルディに加入することになりました、関西学院大学の山田剛綺です。東京ヴェルディという歴史ある素晴らしいクラブでプロキャリアをスタートできることを誇りに思います。これまで支えてくださった方々への感謝を忘れず、1日でも早く東京ヴェルディの勝利に貢献できるように日々頑張っていきます。応援よろしくお願いいたします」