負傷が発表された高木善朗(写真は今年2月のもの) [写真]=鈴木颯太朗
アルビレックス新潟は4日、MF高木善朗の手術について発表した。
高木は9月18日に行われた明治安田生命J2リーグ第37節の水戸ホーリーホック戦で負傷。診察の結果、右ひざ前十字じん帯損傷と診断された。同30日に東京都内の病院にて手術を受け、全治までは約8カ月が見込まれている。
なお、新潟は高木の入院中の様子についてクラブ公式Twitterで報告。「入院中に(1日の第39節モンテディオ)山形戦をDAZN観戦し、同点ゴールを喜び叫んでしまい、看護師2名が病室にかけつけてしまったと報告がありました」とのエピソードを明かした。
#高木善朗 選手は9月30日(金)に手術を行い、全治まで約8ヶ月の見込みと診断を受けました。ピッチに戻るまで精一杯支えましょう‼️
なお、入院中に山形戦を #DAZN 観戦し、同点ゴールを喜び叫んでしまい、看護師2名が病室にかけつけてしまったと報告がありました。https://t.co/JXahP0t1pU #albirex pic.twitter.com/x91k0pphb6— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) October 4, 2022
現在29歳の高木は今シーズンの明治安田生命J2リーグで32試合に出場し、9ゴールを記録していた。エースの離脱後もその思いを受け継いで勝ち点を積み重ねる首位の新潟は、8日にホームでベガルタ仙台と対戦。すでにチケットが完売している同試合で引き分け以上の場合、6シーズンぶりのJ1リーグ復帰が確定する。
By サッカーキング編集部
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