京都が大前元紀との契約満了を発表 [写真]=兼子愼一郎
京都サンガF.C.は19日、2022シーズンをもってFW大前元紀との契約が満了を迎えたことを発表した。
大前は1989年12月10日生まれの現在32歳。流通経済大学付属柏高校時代には第86回全国高等学校サッカー選手権大会でチームを優勝に導き、自身も得点王に輝いた。2008年より清水エスパルスに入団。チームの面々が刷新された2011年シーズンはアフシン・ゴトビ新監督の信頼を掴むと、J1リーグ全34試合のピッチに立ち、8ゴールを記録した。翌シーズンも主力に定着し、J1リーグ全34試合に出場。13ゴールを挙げ、自身初の2桁得点を達成した。
2012シーズン終了後にはデュッセルドルフへと完全移籍で加入した。しかし、初年度はブンデスリーガ7試合の出場となると、チームも2部に降格。2013年8月には清水復帰が発表された。2014シーズンからは“10番”を背負い、翌シーズンは明治安田生命J1リーグで11ゴールをマーク。清水はクラブ史上初のJ2降格という憂き目を見たが、大前は2016シーズンの明治安田生命J2リーグで29試合出場18ゴールを記録し、1年でのJ1復帰に貢献した。
2017シーズンからは大宮アルディージャでプレー。2018シーズンは明治安田生命J2リーグ41試合の出場で24ゴールを挙げ、得点王に輝いた。2019シーズン終了後に大宮を退団すると、翌シーズンからはザスパクサツ群馬でプレーし、今季より京都に加入。明治安田生命J1リーグでは13試合に出場して2得点を挙げた。JリーグYBCルヴァンカップ、天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会を含めると、公式戦21試合の出場で5得点を記録している。
契約満了に伴い、大前は京都のクラブ公式HPでコメントを発表。「まずはJ1残留おめでとうございます。来年もJ1の舞台で京都らしく頑張ってください。今シーズンをもって退団することになりました。あまり力にはなれませんでしたがサポートしていただきありがとうございました。1年間と短い時間でしたが応援してくださりありがとうございました」と別れの言葉を綴った。
2022シーズン、京都は明治安田生命J1リーグを16位でフィニッシュ。J1参入プレーオフ決定戦への出場を強いられたものの、13日に行われたロアッソ熊本との一戦は1-1のドローで終了。レギュレーションの結果、J1残留を決めていた。
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By サッカーキング編集部
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