横浜FMが、山形へ育成型期限付き移籍している樺山の鳥栖への完全移籍を発表
横浜F・マリノスは5日、モンテディオ山形へ育成型期限付き移籍中のMF樺山諒乃介が、サガン鳥栖へ完全移籍することをクラブ公式サイトで発表した。
横浜FMのクラブ公式サイトには、以下のように樺山のコメントが掲載されている。
「高校生の時からたくさんの素晴らしい事を経験させてもらい感謝しかありません。横浜F・マリノスの選手として日産スタジアムで活躍する事が一つの目標でした。その目標を達成できず悔しさが残りますが、この悔しさを糧に成長します! 2年間という短い期間でしたがたくさんの応援をいただきありがとうございました!」
鳥栖のクラブ公式サイトには、以下のように樺山のコメントが掲載されている。
「横浜F・マリノスから加入することになりました樺山諒乃介です。サガン鳥栖という素晴らしいクラブでプレーできることを嬉しく思います。サガン鳥栖の為に全力で戦います! 宜しくお願いします!」
育成型期限付き移籍期間が満了した山形のクラブ公式サイトには、以下のように樺山のコメントが掲載されている。
「半年間、昨年も合わせると1年間、この素晴らしいモンテディオ山形というクラブの一員として戦えたことを誇りに思います。二度目の加入で自分自身このクラブを昇格させるという強い覚悟を持って戦ってきました。結果的には悔しい結果になりましたが、最高のチームメイト、スタッフ、ファン、サポーターの皆さんと本気で昇格を目指して頑張れた事はこの先の自分のキャリアに活かしていきます!」
「山形での生活本当に幸せでした! この恩は活躍して返します! 沢山の愛をありがとうございました!!」
現在20歳の樺山は、興國高等学校2年時に横浜FMへの加入が内定し、2021年より横浜FMに入団。同年7月には、山形に育成型期限付き移籍で加入し、明治安田生命J2リーグで16試合に出場して2ゴールを挙げた。2022シーズンは期限付きから横浜FMに復帰したが、同年7月に再度山形へと育成型期限付き移籍。リーグ戦15試合に出場して2ゴールを記録した。
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By サッカーキング編集部
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