名古屋グランパスは8日、DF成瀬竣平の育成型期限付き移籍を発表
名古屋グランパスは8日、DF成瀬竣平がモンテディオ山形へ育成型期限付き移籍することを発表した。なお、育成型期限付き移籍期間は2024年1月31日までで、2023シーズンの公式戦において名古屋グランパスとの対戦に出場できないことも併せて伝えている。
2001年1月17日生まれの成瀬は現在21歳。名古屋グランパスの育成組織出身で、2018年3月に17歳でトップチームデビューを果たした。2020シーズンの明治安田生命J1リーグ開幕節で、当時監督を務めていたマッシモ・フィッカデンティ氏にスタメンに抜擢されると、その後は公式戦28試合に出場。今シーズンはファジアーノ岡山に育成型期限付き移籍で加入し、明治安田生命J2リーグ31試合に出場している。
技巧派の右サイドバックとして活躍する成瀬は、モンテディオ山形での武者修行に際し、クラブ公式サイトでファミリーに決意のコメントを残している。
「来シーズンはモンテディオ山形でプレーすることになりました。昨シーズンに引き続きこのチームを離れることにはなりますが、アカデミー時代からお世話になっている名古屋グランパスへの思いは変わりません。自分の活躍が皆さんの耳に届くよう、山形の地で頑張ってきたいと思います。そしてまたグランパスファミリーの皆さんの前でプレーできるその時を楽しみにしています。少しでも僕のことを気にかけていただけたら幸いです!」
また成瀬はモンテディオ山形加入に際し、クラブ公式サイトで意気込みを示している。
「モンテディオ山形の皆さん、はじめまして。 育成型期限付き移籍で加入する成瀬竣平です。山形でプレーする機会を与えていただき、とても感謝しています。僕自身、今まで以上の覚悟と責任を持ち、このクラブの一員として、J1昇格を目指し全力で闘いたいと思います。そして、クラブに関わる全ての人と共に喜びあえるシーズンにしたいと思います。よろしくお願いします!」
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By サッカーキング編集部
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