横浜FMが育成組織出身のDF西田勇祐の育成型期限付き移籍を発表
横浜F・マリノスは16日、DF西田勇祐がAC長野パルセイロへ育成型期限付き移籍することを発表した。なお、育成型期限付き移籍期間は2024年1月31日までとなり、2023シーズンの公式戦における両チームの対戦には出場することができない。
西田は2003年8月6日生まれの現在19歳。サイドバックを主戦場としている。横浜FMのジュニアユース、ユースと歩みを進め、2022シーズンにトップチームに昇格。トップチームでの初年度は横浜FMの厚い選手層に阻まれ、公式戦での出場機会は得られなかった。
育成型期限付き移籍に際し、西田は横浜FMのクラブ公式HPを通してコメントを発表。ファン・サポーターへの感謝とともに、新天地での決意を明かしている。
「このたび、AC長野パルセイロに育成型期限付き移籍をすることになりました。小学5年生からマリノスファミリーの一員となり、プロになって試合に出て、今まで応援してくださった方々に恩返しをしたかったのですが、2022年シーズンは叶いませんでした。しかし、応援してくれているファン・サポーターの方々や可愛がってくれている先輩方、スタッフ方など、たくさんのマリノスファミリーに支えられて1年間頑張ることができ、優勝も経験することができました。F・マリノスのファン・サポーターの方々に、強くなった自分を見せられるように頑張ってきます。引き続き応援をいただければうれしいです。では、いってきます!」
一方、新天地となる長野のクラブ公式HPでは、以下のように意気込みを語った。
「AC長野パルセイロに関わる全ての皆様、はじめまして。横浜F・マリノスから育成型期限付き移籍で来ました西田勇祐です。結果を出すために来ました。強くなるために来ました。自分のプレーでチームをJ3優勝、J2昇格に導けるように頑張ります。そしてシーズンが終わった時にAC長野パルセイロのファン・サポーターの方々が笑顔でいれるように努力します。可能性は無限大。応援よろしくお願いします!」
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By サッカーキング編集部
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