カタールW杯メンバー入りしたGKソン・ボムグンが湘南に加入! [写真]=FIFA via Getty Images
湘南ベルマーレは18日、全北現代(韓国)から同国代表GKソン・ボムグンが完全移籍で加入すると発表した。
ソン・ボムグンは1997年10月15日生まれの現在25歳。194cmと高身長も誇る。高麗大学校を経て、2018年1月から全北現代でプレー。今季のKリーグでは、31試合に出場して30失点に抑え、11クリーンシート(無失点試合)を達成した。また、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも2試合に出場し、横浜F・マリノスとの試合でもゴールを守った(その試合は1-1の引き分け)。
韓国代表では、EAFF E-1サッカー選手権第2戦の香港代表戦で代表デビュー。無失点に抑える活躍を見せると、このFIFAワールドカップカタール2022でも代表メンバーに選出された。本大会では4試合ともベンチから戦況を見守った。また、昨年の東京オリンピックにも参戦し、全4試合に出場した。
以下、本人のコメント。
「長い伝統と歴史のある湘南ベルマーレに移籍することになり、とても嬉しく光栄な気持ちでいっぱいです!今後、このクラブでどんなストーリーが繰り広げられるのか、とても楽しみです。クラブと選手とサポーターが一つになって感動の歴史を生み出すことができるように最善の努力で貢献したいと思います。
ファイティング湘南ベルマーレ!」
By サッカーキング編集部
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