本多勇喜(6番)が神戸に完全移籍 [写真]=金田慎平
DF本多勇喜が京都サンガF.C.と契約満了になり、ヴィッセル神戸に完全移籍した。20日、両クラブが公式サイトで発表した。
現在31歳の本多は、2013年に阪南大学から名古屋グランパスに加入。2016年に同クラブから京都へ移籍した。京都では公式戦通算228試合に出場したが、今季は出場機会が減少。明治安田生命J1リーグでは先発5試合、途中出場10試合だった。
本多は京都退団に際し、「サンガで7年間過ごして、そのまま引退する覚悟で日々トレーニングしてきました。ただプロの世界は厳しく、サンガを離れなくてはいけなくなり、決断をしました。次のステージでも自分らしく頑張っていきます。ありがとうございました」とクラブ公式サイトを通じて感謝を綴った。
また、新天地となる神戸のクラブ公式サイトを通じてもコメント。「ヴィッセル神戸という歴史あるクラブでプレーできることを心から嬉しく思います。自分の持つ最大限の力を発揮し、ヴィッセル神戸の目標を達成できるよう、日々精進します。応援よろしくお願いいたします」と意気込みを示した。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト