移籍が決定した坂本亘基 [写真]=兼子愼一郎
ロアッソ熊本に所属するMF坂本亘基が、横浜FCへ完全移籍で加入することが決定した。22日、両クラブが発表している。
1999年生まれで現在23歳の坂本は、ロアッソ熊本のJrユースや同ユース出身で明治大学を経て、2021年に熊本に加入。今シーズンは明治安田生命J2リーグで40試合出場5得点、J1参入プレーオフ3試合1得点、天皇杯2試合1得点を記録した。
移籍が決定した坂本は横浜FCのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「ロアッソ熊本より加入することになりました、坂本亘基です。横浜FCでプレーすることをとても楽しみにしています!強い覚悟を持って、横浜FCを勝たせる選手になります。よろしくお願いします!」
そして、所属していた熊本のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「来シーズン、横浜FCでプレーすることを決断しました。ロアッソは、僕がアカデミー時代からプレーしたクラブです。そんなかけがえのないクラブを去ることがすごく寂しいですが、今は自信とやる気に満ち溢れています。こう思えるのも、僕をここまで成長させてくださった大木監督をはじめとするスタッフの方々や選手、サポーター・ファン、スポンサー企業、ロアッソ熊本に関わってくださる全ての皆様のおかげだと心底思っています」
「J2昇格を導いたゴールを決めたこと、J2の舞台でロアッソ旋風を巻き起こしたこと、スタジアムでサポーターと喜びあったあの光景、一生忘れません。今シーズン、ロアッソ熊本、そして坂本亘基を応援してくだり、本当にありがとうございました。2年間、熱くて温かいロアッソファミリーと本気になって闘えて本当に幸せでした。どうか、今後の僕の新たなるチャレンジも温かく見守ってください。長い間、本当にありがとうございました!最高に楽しかったな」
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By サッカーキング編集部
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