C大阪が為田大貴(左)、北野颯太(右)と複数年契約を更新 [写真]=兼子愼一郎、Photoraid
セレッソ大阪は30日、MF為田大貴、FW北野颯太と複数年契約を更新したことを発表した。為田は2023シーズンより2年間、北野は同シーズンより3年間の契約と伝えられている。
為田は1993年8月24日生まれの現在29歳。大分トリニータのU-18出身で、高校2年生だった2010シーズンにJリーグ初出場を飾った。これは大分の最年少リーグ戦出場記録となっている。2012年にトップチームに昇格。初年度から主力として活躍を続け、4シーズンに渡って大分でプレーした。その後はアビスパ福岡、ジェフユナイテッド千葉を渡り歩き、2021年にC大阪へと完全移籍で加入。移籍1年目は明治安田生命J1リーグ1試合の出場にとどまったが、2022シーズンは28試合に出場していた。
一方、北野は2004年8月13日生まれの現在18歳。C大阪のU-15、U-18と歩みを進め、2022年には高校3年生ながらクラブ史上3番目の若さでC大阪とプロ契約を締結した。同シーズンの明治安田生命J1リーグでは19試合に出場。JリーグYBCルヴァンカップでは10試合の出場で3ゴールを記録。ニューヒーロー賞にも選出されていた。
By サッカーキング編集部
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