神戸、C大阪からFWジェアン・パトリッキを獲得！　「みなさんと一緒にタイトルを獲ります」

　ブラジル人FWジェアン・パトリッキが、セレッソ大阪からヴィッセル神戸に完全移籍した。7日に両クラブが公式サイトで発表した。

　現在25歳のジェアン・パトリッキは、ブラジル、ブルガリア、モルドバ、ポルトガルでのプレーを経て、2022シーズンにセレッソ大阪へ加入。明治安田生命J1リーグで28試合5ゴール、JリーグYBCルヴァンカップで7試合1得点、天皇杯で4試合1得点を記録した。

　ジェアン・パトリッキは神戸加入に際し、同クラブの公式サイトを通じてコメント。次のように意気込みを示した。

「ジェアン・パトリッキです。この新たな挑戦に僕自身モチベーションが上がっていて同時にとても嬉しく思っています。ヴィッセル神戸のような偉大なクラブのユニフォームを着れることは、どんな選手にとっても喜びです」

「僕のことを信じてこの機会をくださったクラブ経営陣の方々に感謝します。ヴィッセル神戸に貢献できるように、常に全力で行動し、最善を尽くします。ファン、サポーターの皆さんとたくさん喜び、楽しめるように全力を尽くします。みなさんと一緒にタイトルを獲ります。ありがとうございます」

　また、同選手はC大阪のクラブ公式サイトを通じてもコメントし、同クラブへの感謝をつづった。

「まず初めにセレッソ大阪で昨年プレーする機会をいただいて本当にありがとうございました。そして僕を温かく受け入れてくれた皆さんにも感謝しきれないくらい感謝しています。チームを離れることになりましたが、一日一日を全力でセレッソ大阪が勝者になるために頑張って来ました。共に戦ってくれた監督や選手・スタッフ、チームに携わる方々のおかげで僕もこのチームで成長する事ができて、リスペクトのしあえる素晴らしい家族になれたと思います。本当にありがとうございます」

「そしてファン・サポーターの皆さんが、いつも僕を信じて応援してくださったことが僕の力になり、セレッソファミリーと一緒にたくさんのダンスをする事ができて本当に良かったです」