磐田が遠藤保仁&リカルド・グラッサとの契約更新を発表 [写真]=三浦誠
ジュビロ磐田は8日、元日本代表MF遠藤保仁とブラジル人DFリカルド・グラッサの2選手と2023シーズンの契約を更新したことを発表した。
現在42歳の遠藤は、1998年に鹿児島実業高校から横浜フリューゲルスに入団しプロキャリアをスタートさせた。その後、京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)を経て2001年にガンバ大阪へ加入。同クラブでは絶対的主力として活躍し、2度のJ1リーグ制覇や4度の天皇杯優勝、2度のヤマザキナビスコカップ(現:YBCルヴァンカップ)制覇、AFCアジアチャンピオンズリーグ制覇などに大きく貢献した。
2020年1月に期限付き移籍で磐田に加わると、昨年2月には完全移籍に移行。同クラブでの3シーズン目となった2022シーズンは明治安田生命J1リーグで31試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場した。
また、現在25歳のリカルド・グラッサは母国のヴァスコ・ダ・ガマの下部組織出身。2017年にトップチーム昇格を果たしプロキャリアをスタートさせた。過去にはブラジルU-23代表に招集された経験もあり、2021年に開催された東京オリピックの同国代表メンバーにも名を連ねていた。昨年1月に磐田に完全移籍で加入し、2022シーズンは明治安田生命J1リーグで22試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場した。
By サッカーキング編集部
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