川崎FとC大阪が対戦した [写真]=金田慎平
2023シーズンの明治安田生命J1リーグ第5節が18日に開催され、川崎フロンターレとセレッソ大阪が対戦した。
開幕から共に1勝1分2敗とスタートで躓いた両チーム。川崎Fは湘南ベルマーレ、アルビレックス新潟と対戦したここ2戦で1分1敗と勝利無し。今節は3試合ぶりかつホームでの初勝利を目指す。C大阪は開幕から3試合勝利が無かったものの、前節のサガン鳥栖戦で今季初勝利。川崎Fを撃破し、連勝はなるか。
2分、川崎FはGKチョン・ソンリョンのロングフィードを基点に、マルシーニョが仕掛ける。最後はスイッチしたチャナティップが相手ゴールを強襲する。13分にも、マルシーニョが左足でクロスを供給。そのこぼれ球を家長昭博が左足でゴールの隅を撃ち抜きにいくも、わずかに枠を外れた。C大阪のチャンスは18分。DFマテイ・ヨニッチが左サイドに展開し、山中亮輔へ。山中が左足で正確なクロスを入れると、最後は加藤陸次樹がフリーでヘディングシュートを放つが、枠の上に逸れた。
38分にも左サイドの山中のクロスを基点に、最後は右から毎熊晟矢が飛び込んでくるなど、ゴールに迫る。45分には再び川崎F。長い距離を家長がドリブルで持ち運び、最後は自らシュートを放った。しかし、両チームともに得点はなく0-0で折り返す。
48分、川崎Fは敵陣で相手のボールを引っ掛け、ショートカウンター。最後は山田新がシュートを放つ。54分にはC大阪にチャンスが。左サイドから攻撃を展開し、あがったクロスを受けた毎熊晟矢が右足でシュートを打つも、相手DF登里享平が気迫のブロックを見せる。
73分にはC大阪にビッグチャンス。裏のスペースに抜け出した毎熊がGKと1対1に。しかし、これをGKチョン・ソンリョンが止め、こぼれ球を途中出場の上門知樹も押し込みにいくが、枠の右に外れた。
76分、川崎Fは攻撃の切り札として小林悠と宮代大聖を投入。なお、この試合で小林はJ1リーグ通算350試合出場となった。その小林は86分に右からのクロスを頭で合わせるなど、早速チャンスに絡む。90分には同じく途中から出た宮代がフリーキックを頭で合わせたが、ゴールは割れず。
試合はこのまま終了。両者引き分けで勝ち点「1」の獲得にとどまった。川崎Fは3試合未勝利となり、C大阪も連勝はならなかった。次節、川崎Fは4月1日にアウェーで北海道コンサドーレ札幌と、C大阪も4月1日にホームで横浜F・マリノスと対戦する。
【得点者】
無し
【スターティングメンバー】
(川崎F)
チョン・ソンリョン(GK);山根視来、大南拓磨、田邉秀斗、登里享平;ジョアン・シミッチ、チャナティップ(76分→小林悠)、橘田健人;家長昭博、山田新(76分→宮代大聖、マルシーニョ(86分→瀬川祐輔)
(C大阪)
キム・ジンヒョン(GK);松田陸(90+1分→進藤亮佑)、マテイ・ヨニッチ、鳥海晃司、山中亮輔;鈴木徳真、奥埜博亮、香川真司(70分→上門知樹);毎熊晟矢、加藤陸次樹(70分→レオ・セアラ)、為田大貴(83分→カピシャーバ)
【PR】「ABEMA de DAZN」で
Jリーグの熱戦を堪能しよう!
「ABEMA de DAZN」は、ABEMAでDAZNスタンダードのコンテンツ(※)が視聴できるプラン。 Jリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アンなどすべてのDAZNスタンダードコンテンツがABEMAで楽しめる。
月額プランは4,200円(税込)、年間プランなら32,000円(税込)で月あたり2,667円(税込)とお得! アニメ・映画・バラエティーなど、ABEMA無料コンテンツも堪能できるのでお見逃しなく。
※プロ野球、DAZN LINEAR、追加有料コンテンツ(ペイ・パー・ビュー)は対象外。
- ① 「ABEMA de DAZN」の年間プランなら月あたり2,667円(税込)でお得!
- ② Jリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アンなどコンテンツが盛りだくさん!
- ③ コメントしながらのライブ観戦、追っかけ再生、見逃し配信など楽しみ方も充実!
【PR】Jリーグを楽しむなら
「DMM×DAZNホーダイ」!
「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZNスタンダードをセットで利用できるプラン。単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZNスタンダード月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です!
- ① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!
- ② Jリーグをはじめとする様々なスポーツ、アニメ・エンタメが見放題で楽しめる!
- ③ 新規入会月から3カ月間、「DMMポイント」が毎月550ポイントもらえる!
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト