札幌戦はイニエスタにとって神戸の一員としてのラストマッチだった [写真]=J.LEAGUE via Getty Images
明治安田生命J1リーグ第19節が7月1日に行われ、ヴィッセル神戸は北海道コンサドーレ札幌との一戦を1-1のドローで終えた。元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタにとっては、神戸の一員としてプレーするラストマッチだった。
試合は26分、ゴール前でのこぼれ球をMFスパチョークに押し込まれ、神戸は1点を追いかける展開に。その後は両チーム悪くないシーンを作りながら試合を進めたが、なかなか次の1点は生まれない。それでも85分、神戸は右コーナーキックからDFマテウス・トゥーレルがヘディングシュートを沈め、土壇場で同点に追いつく。試合はこのままタイムアップを迎え、1-1で終了した。
イニエスタは2023シーズンの明治安田生命J1リーグで初先発を飾った。57分までプレーし、MF佐々木大樹との交代時には深々とお辞儀をして『ノエビアスタジアム神戸』のピッチに別れを告げている。
試合終了後にはイニエスタの退団セレモニーが実施された。Jリーグの野々村芳和チェアマンによるチェアマン特別賞の授与、チームメイトのMF山口蛍から全選手のサイン入りユニフォームの贈呈、さらには家族からの花束の贈呈などが行われた後、スタジアムではイニエスタと神戸が共に歩み続けた5年間を振り返る映像が公開。映像が終わると、イニエスタはマイクの前に立って「こんばんは、みなさん」と日本語で挨拶をした。
その後、スペイン語でスピーチを披露。「5年前にここ、ヴィッセル神戸にやって来ました。その時には、この旅がこんなにも美しく感動的なものになるとは想像できませんでした」と切り出し、神戸での日々を振り返りながら感謝の言葉を述べている。
「僕の心に最も刻まれているものは、みなさんからの愛情であり、リスペクトであり、情熱です。みなさんは僕がここへ来た初日から、選手である僕だけでなく僕の家族にもそのような最も重要な気持ちを示してくれました。僕ら家族の心にはそんなみなさんの姿が強く刻まれています。僕個人として、そして家族の代表として感謝の言葉を伝えます。生涯忘れることのない、大切な思い出です」
「自分の国からこんなにも離れた、すべてが異なる場所で生活をする時、まるで自分の家にいるかのような感情を味わうことは難しかったりするものです。しかし、ここに来た初日から、僕ら家族はここを家だと感じることができました。それらはすべてみなさんのおかげです。感謝しています。みなさんは我々の人生の一部です」
「2018年、僕がここへ来た時、このクラブをビッグクラブにするという約束をしました。僕の意見では約束は果たせたと思っていますし、そのために僕はピッチ内外で最大限を尽くしてきたつもりです。自分がこのクラブに抱いていた誇りと同様に、みなさんも僕の存在を誇りに思ってくれていたら嬉しいです」
「この数ヶ月間は僕と周囲の人々にとって難しく、悩ましい日々でした。僕はサッカーを楽しみ、ピッチに立ってキャリアを終えたいと思っています。その気持ちに従って、僕はここから新しい一歩を踏み出します」
「ここに来た時から、選手としてだけでなく人としても大きく成長することができました。それらすべては、今のチームメイトだけでなく僕がここで出会ったすべてのチームメイト、スタッフ、クラブ、このような素晴らしい声援をくれるファン・サポーターのみなさん、さらには日本にいるすべてのJリーグファンのみなさんの存在のおかげです。みなさんのおかげで、僕は成長することができました」
「最後に、ファン・サポーターのみなさんには、これまで通りチームをサポートして欲しいと思います。ここまでチームは素晴らしいシーズンを過ごしていますが、シーズン後半戦はもっと重要です。目標を達成して美しい景色を見るためには、みなさんのサポートは必要不可欠です。自分も離れたところではありますが、みなさんと同じくチームに力を送ります」
「今日は別れを告げる日ではありますが、僕自身は『さようなら』という言葉は好きではありません。なので、『またね』という言葉を送ります。すぐにでも、僕ら家族にとっての家である日本に帰って来ます」
時折涙も見せたイニエスタは、最後に「ありがとうございました、みなさん」という日本語でスピーチを締め括った。Jリーグ通算では113試合出場にして21ゴールを記録。天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権大会では神戸のクラブ史上初タイトル獲得に貢献したイニエスタが、ファン・サポーターに別れを告げた。
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By サッカーキング編集部
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