古巣サントスへの復帰が決定したピトゥカ [写真]=Getty Images
サントス(ブラジル)は20日、鹿島アントラーズに所属しているブラジル人MFディエゴ・ピトゥカが復帰することをクラブ公式ツイッターで発表した。
発表によると、鹿島との契約が2024年1月1日までとなっているピトゥカと今週木曜日(20日)に事前契約を締結したという。なお、契約期間は4年となっているようだ。また、アンドレス・ルエダ会長とピトゥカは常に連絡を取っていたことを明かしたサントスは、依然としてこの移籍期間中にピトゥカを獲得しようと動いていることも明らかにしている。
現在30歳のピトゥカはブラジル国内の複数クラブを渡り歩いた後、2017年6月に名門サントスに加入し、2021年1月に鹿島に完全移籍を果たした。今シーズンもここまで明治安田生命J1リーグで19試合出場で2ゴール、2023JリーグYBCルヴァンカップで3試合出場、天皇杯JFA第103回全日本サッカー選手権大会で1試合出場を記録するなど、主力として活躍しているが、今シーズン限りで鹿島を退団することが既定路線となっているようだ。
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By サッカーキング編集部
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