FC東京に所属する松木玖生[写真]=兼子愼一郎
マジョルカは、FC東京に所属するU-20日本代表MF松木玖生の獲得に本腰を入れているようだ。26日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
昨シーズン開幕前は降格候補と目されながらも、蓋を開けてみればトップハーフの9位で終えたマジョルカ。そんな地中海に浮かぶ島のクラブの躍進を支えたのが、ラ・リーガで6得点7アシストを記録した“韓国の至宝”ことMFイ・ガンインと、15得点3アシストを記録した“コソボの海賊”ことFWヴェダド・ムリキの2選手だ。しかし今夏に、前者はパリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍したことでホットラインは解消されていた。
そして今夏の移籍市場で、イ・ガンインの後釜として松木玖生の獲得に本腰を入れているようだ。現在20歳の同選手は、今年5月に行われたU-20ワールドカップに臨んだU-20日本代表のキャプテンを務め、また所属クラブのFC東京でも不動の地位を築いており、ここまで公式戦17試合に出場1得点5アシストを記録している。『マルカ』によると、マジョルカのスポーツ・マネージメント部門は獲得に向けた協議を重ねているとのこと。すでにFC東京側に対して、松木に関する問い合わせをしており、要求額は300万ユーロ(約4億6000万円)のようだ。
また近年、マジョルカが“アジアンマーケット”に力を入れているのも、松木獲得を目指す理由のひとつという。2019夏から久保建英(現:レアル・ソシエダ)が1シーズン、2020年冬からキ・ソンヨン(現:FCソウル)が半シーズン、2021年夏からは再び久保建英が1シーズン、イ・ガンインは2シーズンに渡り在籍していた。なお、松木がマジョルカに加入した場合は、大久保嘉人と家長昭博(現:川崎フロンターレ)、そして前述した3選手に続く、クラブ史上6人目のアジア国籍選手となる。
新シーズンもマジョルカを率いるのは、かつて日本代表でも指揮を取ったハビエル・アギーレ監督。アジア人選手への指導方法も熟知している同指揮官の下で、松木は“コソボの海賊”の新たな相棒となるのだろうか。
【PR】「ABEMA de DAZN」で
Jリーグの熱戦を堪能しよう!
「ABEMA de DAZN」は、ABEMAでDAZNスタンダードのコンテンツ(※)が視聴できるプラン。 Jリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アンなどすべてのDAZNスタンダードコンテンツがABEMAで楽しめる。
月額プランは4,200円(税込)、年間プランなら32,000円(税込)で月あたり2,667円(税込)とお得! アニメ・映画・バラエティーなど、ABEMA無料コンテンツも堪能できるのでお見逃しなく。
※プロ野球、DAZN LINEAR、追加有料コンテンツ(ペイ・パー・ビュー)は対象外。
- ① 「ABEMA de DAZN」の年間プランなら月あたり2,667円(税込)でお得!
- ② Jリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アンなどコンテンツが盛りだくさん!
- ③ コメントしながらのライブ観戦、追っかけ再生、見逃し配信など楽しみ方も充実!
【PR】Jリーグを楽しむなら
「DMM×DAZNホーダイ」!
「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZNスタンダードをセットで利用できるプラン。単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZNスタンダード月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です!
- ① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!
- ② Jリーグをはじめとする様々なスポーツ、アニメ・エンタメが見放題で楽しめる!
- ③ 新規入会月から3カ月間、「DMMポイント」が毎月550ポイントもらえる!
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト