ゴールを喜ぶ名古屋グランパスの選手たち [写真]=J.LEAGUE via Getty Images
明治安田生命J1リーグ第23節が13日に行われ、名古屋グランパスと鹿島アントラーズが対戦した。
前節のアルビレックス新潟戦に勝利し、リーグ戦3試合ぶりの白星を飾った名古屋が『豊田スタジアム』にリーグ戦2連勝中の鹿島を迎えての一戦。一進一退の攻防が続く中、最初にチャンスを迎えたのは名古屋。17分に味方のクロスに反応したキャスパー・ユンカーがヘディングシュートを放つも、相手GKのセーブに遭い、ゴールとはならず。
続けて30分、ホームの名古屋がビッグチャンスを迎える。森下龍矢が左サイドの相手陣深くに進入し、左足でクロスを供給。ニアサイドに走り込んできたユンカーが左足で合わせるが、ボールはわずかに枠の左に外れた。
ビッグチャンスを逃した名古屋だったが、37分、藤井陽也が左サイドの相手陣中央にサイドチェンジのロングパスを供給。森下が受けて前方にパスを付けると、永井謙佑はペナルティエリア左にスルーパスを送る。このボールに反応したユンカーが走り込んでディフェンスラインとGKの間に鋭いクロスを送ると、野上結貴がゴール前で合わせてネットを揺らし、先制に成功した。
その後、1点を追うこととなった鹿島はボール保持の時間を増やしたものの、思うように相手の守備ブロックを攻略できず。前半は終了。名古屋の1点リードで試合を折り返した。
迎えた後半、1点を追う鹿島は56分、相手陣中央でFKを獲得。キッカーの樋口雄太は右足で直接シュートを放つと、ボールは壁を越えてゴール方向へ。しかし、シュートはわずかに枠の左に外れてしまい、同点弾とはならなかった。その後、鹿島はボール保持の時間を増やし、相手陣内に押し込む展開を作ったものの、なかなか相手ゴールを割ることができない。
そんななか、鹿島は78分にチャンスを迎える。ディエゴ・ピトゥカからのパスを受けた安西幸輝が縦への突破を選択し、左サイドの相手陣深くから左足でクロスを送る。このクロスに反応した松村優太がペナルティエリア中央からヘディングシュートを放つが、枠の右に外れてしまう。
さらに鹿島は89分、藤井が左サイドの相手陣深くから左足でクロスを供給すると、ペナルティエリア内で反応した鈴木優磨がヘディングでシュートを放つが、枠を捉えることはできず。
その後、鹿島は反撃に出るもゴールを奪うことはできなかった。試合はこのまま終了し、勝利した名古屋はリーグ戦連勝、敗れた鹿島はリーグ戦5試合ぶりの敗戦となった。
次節、名古屋は18日にアウェイで浦和レッズ戦を迎え、一方の鹿島は19日にアウェイでサガン鳥栖と対戦する。
【得点者】
1-0 37分 野上結貴(名古屋グランパス)
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By サッカーキング編集部
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