浦和がホセ・カンテのゴールで湘南を撃破! [写真]=清原茂樹
明治安田生命J1リーグ第25節が25日に行われ、湘南ベルマーレと浦和レッズが対戦した。
最下位に沈んでいるホームの湘南は、8月5日に行われた第22節でリーグ戦16試合ぶりの白星を手にしたものの、その後はアルビレックス新潟と引き分け、前節はガンバ大阪に惜敗を喫した。降格圏脱出に向けて、今節はリーグ戦3試合ぶりの勝利を目指す。3試合連続ゴール中のFW大橋祐紀の活躍にも注目だ。
対して勝ち点「41」の4位につけている浦和は、前節に名古屋グランパスとの上位対決を制すと、22日に行われたAFCアジアチャンピオンズリーグプレーオフでは理文(香港)に3-0で快勝し調子を上げてきている。トップ3に食い込むために、アウェイと言えど下位チーム相手にしっかりと勝ち点「3」をつかみたいところだ。
序盤はホームの湘南がアグレッシブな入りを見せる。両サイドを起点としたシンプルな攻撃で主導権を握り、浦和ゴールに迫るシーンを作る。5分には杉岡大暉が左に開いて際どいクロスを供給。続く10分には右サイドを起点に最後は大橋がボックス内でシュートを放ったが、どちらも得点には至らない。対する浦和はボール保持率を高めつつ、チャンスの創出を試みる。19分には岩尾憲のFKが直接ゴールに向かうも、惜しくも右ポストを直撃した。
徐々に敵陣内でのプレーを増やしていった浦和は29分、右CKのこぼれ球を拾った関根貴大がボックス手前から強烈なシュートを放つも、相手DFに当たったボールは惜しくも枠の右へ。39分には岩波が右サイドから斜めのロングボールをボックス内に供給し、走り込んだ明本考浩がワントラップから右足を振るも、至近距離から放たれたシュートは枠の上へ外れた。その後も一進一退の攻防が続いたものの、ゴールは生まれず、前半はスコアレスで折り返した。
後半に入ると、浦和がサイドを起点として攻撃で攻勢を強めていく。53分には右サイドを駆け上がった酒井宏樹がゴール前へ鋭いクロスを送るも味方には合わず。しかし62分、敵陣ボックス手前でボールを拾った岩尾がボックス内のホセ・カンテに縦パスを供給。ホセ・カンテがワンタッチから左足でシュートを放つと、美しい軌道を描いたボールが左ポストに当たりゴールに吸い込まれた。ホセ・カンテの3試合連続ゴールで浦和が先手を取る。
ビハインドを負った湘南は、失点直後にディサロ燦シルヴァーノと奥野耕平、72分に山田直輝と石原広教を投入し状況の打開を図る。79分には石原のクロスに中央で大橋が合わせたものの、枠を捉えたヘディングシュートはGK西川周作の正面に。湘南はその後も浦和にチャンスを作らせず、圧力を強めていくが、なかなかバイタルエリアを攻略することができない。試合はこのまま0-1で終了。勝利した浦和が公式戦3連勝を飾り、リーグ3位につける名古屋との勝ち点差を暫定「1」に縮めた。
次節は9月2日に行われ、湘南はホームで鹿島アントラーズと、浦和はアウェイでアルビレックス新潟と対戦する。
【得点者】
0-1 62分 ホセ・カンテ(浦和レッズ)
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By サッカーキング編集部
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