Jリーグ [写真]=J.LEAGUE via Getty Images
Jリーグは24日、2024シーズンのJ2およびJ3クラブライセンスの判定結果を発表した。
今回の発表によると、Jリーグに在籍する11クラブにJ2およびJ3クラブライセンスが交付されたとのことだ。J2クラブライセンスを取得したのは10クラブで、Y.S.C.C.横浜、AC長野パルセイロ、ガイナーレ鳥取の3クラブを除く7クラブに関しては、例外規定を適用させた上でのライセンス交付となる。またFC大阪は、J2クラブライセンス交付規則における競技基準S.02「アカデミーチーム(U-15チーム)」が未充足のため、J2クラブライセンスは不交付となり、J3クラブライセンスが交付されたことを併せて伝えている。
なお、残りの49クラブは、先月付でJ1クラブライセンスが交付されたことが発表されている。
以下、J2及びJ3クラブライセンスを取得した11クラブ
■J2クラブライセンス交付
ヴァンラーレ八戸(例外規定2)
福島ユナイテッドFC(例外規定2)
Y.S.C.C.横浜
SC相模原(例外規定2・*3)
アスルクラロ沼津(例外規定2)
AC長野パルセイロ
奈良クラブ(例外規定2)
ガイナーレ鳥取
FC今治(例外規定2)
テゲバジャーロ宮崎(例外規定2)
■J3クラブライセンス交付
FC大阪
*例外規定2:八戸、福島、相模原、沼津、奈良、今治、宮崎の7クラブは施設基準の例外規定2(昇格決定後、スタジアムを5年以内に新設し供用開始を約束すること)を適用させ、J2クラブライセンスが交付された。
*3:施設基準の例外規定において、猶予期間のカウントがスタートしており、2023年6月末で「具体的な計画」の提出期限を迎えた相模原については、例外規定申請後の2年間(2020、2021年度)はコロナの影響を大きく受けたと判断し、計画提出期限を2025年6月まで延長する。
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By サッカーキング編集部
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