湘南ベルマーレは31日、MF小野瀬康介とFWタリクの負傷を発表 [写真]=金田慎平、清原茂樹
湘南ベルマーレは31日、MF小野瀬康介とFWタリクの負傷について発表した。
今回の発表によると、小野瀬康介とタリクはトレーニング中に負傷したとのこと。前者は左ハムストリングス共同腱付着部損傷と、後者は左大腿直筋肉離れと診断を受けたことを併せて伝えている。なお、両選手とも全治は明かされていない。
1993年4月22日生まれの小野瀬は現在30歳。横浜FCとレノファ山口、ガンバ大阪でプレーしてきたアタッカーは、2023年に湘南ベルマーレに加入。主戦場を右サイドからピッチ中央へと変え、ここまで公式戦27試合に出場し3得点3アシストを記録していた。
1988年2月23日生まれのタリクは現在35歳。ヘーレンフェーンやローゼンボリ、オリンピアコスなどを渡り歩き、2020年に湘南ベルマーレに加入した。今シーズンはここまで公式戦25試合に出場し、1得点を挙げている。
ラスト3試合を残した明治安田生命J1リーグで、降格圏と勝ち点2差の17位につけている湘南ベルマーレだが、主力選手が最終盤で負傷離脱するアクシデントに見舞われた。
By サッカーキング編集部
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