尚志のドリブラー・安齋悠人(左・15番/撮影は昨季の選手権1回戦徳島市立戦) [写真]=金田慎平
京都サンガF.C.は10日、尚志高等学校所属のMF安齋悠人の2024シーズン加入内定を発表した。
安齋は2005年4月25日生まれの現在18歳。身長は176cm、体重は68kgのサイドを主戦場とするアタッカーだ。福島県出身で、中学年代では福島ユナイテッドFCのU-15でプレーし、高校では尚志へ進学。3年生になると県内屈指の強豪校の背番号7を着用し、今年の夏に開催された全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイ)では尚志の準々決勝進出に貢献。個人としても優秀選手を受賞していた。
また、各年代別の日本代表や日本高校選抜の一員としてプレーした経験もある。京都は同選手の特徴を「スピードを活かしたドリブル突破が特徴のプレイヤー」と紹介している。
加入に際し、安齋はクラブを通してコメントを発表。京都でプロとしての第一歩を踏み出せることを喜ぶと同時に、2024シーズンに向けた意気込みを明かした。
「この度、京都サンガF.C.に加入することになりました尚志高等学校の安齋悠人です。伝統あるクラブで自分のキャリアをスタートできることをとても光栄に思います。1試合でも早く試合に出て、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。京都サンガF.C.のファン・サポーターの皆さん、熱い応援よろしくお願いいたします」
2023シーズン、京都は明治安田生命J1リーグで12勝4分18敗を記録。勝ち点「40」を積み上げ、13位でシーズンを終えていた。
なお、安齋が所属している尚志は地区予選を勝ち抜き、第102回全国高校サッカー選手権大会出場を決めている。2回戦からの登場となり、12月31日に前回大会王者の岡山学芸館と対戦予定だ。
【PR】欧州の強豪が来日!
EUROJAPAN CUP 2024チケット販売中!!
7月24日、EUROJAPAN CUP 2024でセレッソ大阪とボルシア・ドルトムントが対戦する。ボルシア・ドルトムントは7年ぶり4回目の来日だが、関西で試合を行うのは今回が初めてだ。また、迎え撃つセレッソ大阪には、かつてボルシア・ドルトムントでプレーした香川真司が在籍中。今夏注目の“夢の邂逅”を見逃すな!
- ① 今夏のアジアツアーにおいてボルシア・ドルトムントが日本で行う試合はこの1戦のみ
- ② お求めやすい価格設定! (例:カテゴリー5自由席 大人6900円・小中2500円)
- ③ かつてボルシア・ドルトムントで活躍した香川真司が“古巣戦“に挑む!
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト