FOLLOW US

Jリーグが大会方式の変更発表!ルヴァン杯はJ全クラブ参加、ベンチ入り人数増、リーグ名称変更、J2昇格プレーオフ誕生

2023.12.19

Jリーグ [写真]=J.LEAGUE via Getty Images

 Jリーグは19日、大会名称や方式を変更することを発表した。新たに発表された主な変更点は下記のとおり。

リーグ名称変更

■大会名称
 2024シーズンより、リーグ戦の大会名称は「明治安田生命Jリーグ」から「明治安田Jリーグ」に変更となる。これに伴い、J1、J2、J3も「明治安田J1リーグ」、「明治安田J2リーグ」、「明治安田J3リーグ」へ名称が変更される。

公式戦エントリー可能者の上限人数変更

■ベンチ入り人数増加
 2024シーズンは、JリーグYBCルヴァンカップにおいて、エントリー可能選手が2名拡大される。これにより、ベンチ入りの人数が2人増えることになる。なお、この変更は2024シーズンのみ試験的に導入するものであり、2025シーズン以降の変更は継続検討とされている。また、本変更の適用はJリーグYBCルヴァンカップのみであり、明治安田Jリーグの試合においては現行の最大18名(11名+7名)のルールが適用される。

■チームスタッフ
 明治安田J1・J2・J3リーグ、JリーグYBCルヴァンカップ、FUJIFILM SUPER CUP、J1昇格プレーオフ、J2昇格プレーオフ、J3・JFL入れ替え戦において、チームスタッフのベンチ入り人数が最大7名から最大9名に拡張される。変更理由として、チームスタッフの役割の多様化(コーチング領域の細分化、複数言語の通訳対応)が挙げられている。

JリーグYBCルヴァンカップ

■全クラブ参加
 従来はJ1のクラブのみ参加となっていたルヴァンカップだが、2024シーズン以降はJ1・J2・J3の全クラブが参加することになる。
■大会方式変更
 ノックアウト方式で、1stラウンド、プレーオフラウンド、プライムラウンドの3つのラウンドで構成される。

【1stラウンド】
 1stラウンドは、ACL2023/24 ノックアウトステージに出場する3チーム(川崎F、横浜FM、甲府)を除く、J1の18チームとJ2の19チームとJ3の20チーム、計57チームを10グループに分け、1試合制のノックアウト方式を行う。各トーナメントを勝ち上がった10チームがプレーオフラウンドに進出。なお、1stラウンドの組み合わせは、2023シーズンのJ1およびJ2およびJ3のリーグ順位をもとに決定する。試合会場は下位リーグのクラブのホーム、同一リーグの場合は2023シーズンのリーグ戦下位クラブのホームで開催される。

<開催日程>
1回戦 3月6日(水)or 3月13日(水)
2回戦 4月17日(水)or 4月24日(水)
3回戦 5月22日(水)

【プレーオフラウンド】
 1stラウンドを勝ち上がった10チームにより、ホーム&アウェイ方式の2試合を行う。プレーオフ勝者5チームがプライムラウンドに進出する。なお、アウェイゴールルールの適用は無い。

<開催日程>
第1戦 6月5日(水)
第2戦 6月9日(日)

【プライムラウンド】
 プレーオフラウンドを勝ち上がった5チーム、および ACL2023/24ノックアウトステージに出場する3チーム(川崎F、横浜FM、甲府)を加えた計8チームにより、ホーム&アウェイ方式のトーナメント戦を行う。プライムラウンドの組み合わせは、プレーオフラウンド終了後に抽選で決定される。なお、決勝は1試合のみ。プライムラウンドでもアウェイゴールルールの適用は無い。

J2昇格プレーオフが誕生

■J2昇格プレーオフの参加条件
2024明治安田J3リーグの年間順位3~6位の4クラブが参加。当該4クラブのうち、J1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定を受けられなかったクラブがある場合は、同クラブを除いたクラブでプレーオフを行い、年間順位7位以下の繰り上げ出場はない。

■参加クラブ数別の大会方式
【参加クラブ数「4」の場合】
各1試合のトーナメント方式(計3試合)にて実施。明治安田J3リーグ年間順位3~6位のクラブで、トーナメントを行う。準決勝の組み合わせは、3位vs6位、4位vs5位。
<試合会場>
準決勝、決勝ともにリーグ戦上位クラブのホームで行う。

【参加クラブ数「3」の場合】
各1試合のトーナメント方式(計2試合)にて実施。明治安田J3リーグ年間順位3~6 位のクラブのうち、出場条件を満たした3クラブで、トーナメントを行う。上記3クラブのうち、下位2クラブで準決勝を行い、勝者が決勝に進出する。
<試合会場>
準決勝、決勝ともにリーグ戦上位クラブのホームで行う。

【参加クラブ数「2」の場合】
決勝1試合のみ行い、出場条件を満たした2クラブが対戦する。
<試合会場>
リーグ戦上位クラブのホームで行う。

【参加クラブ数「1」の場合】
出場条件を満たしたクラブを自動的に本大会優勝クラブとする。

【PR】 WINNERでJリーグをさらに面白く!

WINNER J.LEAGUE 2024

サッカーキング編集部が注目カードを大予想! アナタはどんな試合結果を予想する?

堅実さ重視、大穴狙い、推しクラブ一択……1試合予想くじWINNERでJリーグの熱い戦いがもっと楽しくなる!

  1. 推しのクラブ、予想しやすいゲームなど“1試合”から予想・購入できる!
  2. インターネット決済なら試合開始10分前まで購入可能!
  3. くじの売上の一部はアナタが応援するクラブにも還元される!

【PR】「ABEMA de DAZN」学割キャンペーン!
11/22(金)までのお申し込みで何と半額に!

ABEMA de DAZN

「ABEMA de DAZN」は、ABEMAでDAZNスタンダードのコンテンツ(※)が視聴できるプラン。 W杯アジア予選、Jリーグ、ラ・リーガ、セリエAなどのコンテンツがABEMAで楽しめる。

現在、11/22(金)までの期間限定で「学割キャンペーン」を開催中。通常32,000円(税込)の年間プランがなんと半額の16,000円(税込)で申し込めるビッグチャンス!

1カ月あたり1,334円(税込)でDAZNを楽しめる、この機会をお見逃しなく!

※プロ野球、DAZN LINEAR、追加有料コンテンツ(ペイ・パー・ビュー)は対象外。

  1. 「ABEMA de DAZN」の学割プランなら月あたり1,334円(税込)でお得!
  2. W杯アジア予選、Jリーグ、ラ・リーガ、セリエAなどコンテンツが盛りだくさん!
  3. コメントしながらのライブ観戦追っかけ再生見逃し配信など楽しみ方も充実!

【PR】Jリーグを楽しむなら
「DMM×DAZNホーダイ」!

DMM×DAZNホーダイ

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZNスタンダードをセットで利用できるプラン。単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZNスタンダード月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です!

  1. 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!
  2. Jリーグをはじめとする様々なスポーツ、アニメ・エンタメが見放題で楽しめる!
  3. 新規入会月から3カ月間、「DMMポイント」が毎月550ポイントもらえる!

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

RANKINGJ1のニュースアクセスランキング

SOCCERKING VIDEO