山形では150試合以上に出場した野田 [写真]=J.LEAGUE via Getty Images
柏レイソルは30日、モンテディオ山形からDF野田裕喜が完全移籍加入することを発表した。
現在26歳の野田は、大津高校の出身。2014年にロアッソ熊本の特別指定選手としてJリーグデビューを果たした。2016年からガンバ大阪に入団したものの、トップチームでは出場機会を得られず、2019年途中に山形へ期限付き移籍した。
2020年から山形に完全移籍し、毎シーズン30試合以上に出場するレギュラーとして活躍。2023シーズンは明治安田生命J2リーグで39試合3得点を記録した。
野田は柏加入に際し、同クラブの公式サイトを通じて次のように意気込みを示した。
「はじめまして!モンテディオ山形から移籍してきました、野田裕喜です。日立台でプレーできるチャンスをいただいたことをとても嬉しく思いますし、ワクワクしています。簡単に試合に出られるとは思っていませんが、毎日良い準備をして自分で掴み取っていきたいと思います。そして柏レイソルの熱いサポーターの方々に応援したいと思ってもらえるようなプレー、立ち振る舞いができるように頑張ります。よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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