町田がFW藤尾翔太の完全移籍加入を発表!
FC町田ゼルビアは10日、セレッソ大阪から育成型期限付き移籍していたFW藤尾翔太について、完全移籍での加入が決定したことを発表した。
2001年5月2日生まれで現在22歳の藤尾はC大阪ユース出身で、2020年にトップチーム昇格。その後は水戸ホーリーホックや徳島ヴォルティスでのプレーを経て、昨年3月に町田へ育成型期限付き移籍加入を果たした。2023シーズンは明治安田生命J2リーグで33試合に出場し8ゴール2アシストをマーク。また、天皇杯でも2試合に出場し1アシストを記録した。
完全移籍への移行が発表された藤尾は、町田のクラブ公式サイトを通じて次のように意気込みを示している。
「セレッソ大阪から完全移籍で加入することになりました藤尾翔太です。これからはFC町田ゼルビアの選手としてチームが勝てるように結果で示していけたらと思います!よろしくお願いします!」
また、退団が決定したC大阪に向けては次のように感謝の思いを綴っている。
「僕のキャリアのスタートであるセレッソ大阪で活躍できなかったのは悔しい気持ちでいっぱいです。どこのチームに行っても求められる事は同じ、チームを勝利に導くゴールを決める事だと思っています。それをセレッソ大阪サポーターの皆さんに見せたかったですが、これから自分自身もっと心も体もプレーも成長し、その姿が伝わり、応援してもらえるように、ゴールという結果で示していけたらと思います! ありがとうございました」
By サッカーキング編集部
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