鹿島に期限付き加入したチャヴリッチ [写真]=Getty Images
鹿島アントラーズは29日、スロバキアのSKスロヴァン・ブラチスラヴァからFWアレクサンダル・チャヴリッチを期限付きで獲得したことを発表した。
チャヴリッチは29日(月)に宮崎キャンプ中のチームに合流し、翌30日(火)からトレーニングに参加する予定。なお、新天地での背番号は「7」に決定している。
1994年5月18日生まれで現在29歳のチャヴリッチは身長186cm・体重82kgの大型アタッカー。母国セルビアのFKバナト・ズレニャニン、OFKベオグラード、ベルギーのヘンク、デンマークのオーフスGFを経て、2016年9月にSKスロヴァン・ブラチスラヴァへ加入。今シーズンは国内リーグで15試合に出場し9ゴール6アシストをマークしているほか、ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)でも6試合の出場で4ゴールを挙げている。
また、かつては世代別のセルビア代表としても活躍。U-21代表としては21試合に出場し2ゴール1アシストを記録した。
初のJリーグ挑戦が決まったチャヴリッチは、鹿島のクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。
「日本のビッグクラブである鹿島アントラーズの一員になることができ、とても興奮していますし、ハッピーです。この移籍に関して粘り強く交渉してくれたクラブにとても感謝しています。日本サッカーのレベルの高さはヨーロッパでも十分に知られていますし、フットボールの人気が非常に高いということも各方面から聞いています」
「日本については、すべての情報がポジティブなものばかりです。だからこそ、アントラーズで新たな挑戦をする決断をしました。アントラーズはタイトルを最も勝ち取ったクラブであり、サポーターの皆さんの期待が非常に高いことも理解しています。ここ数年タイトルから遠ざかっていますが、全力を尽くしてチームの勝利に貢献し、タイトル獲得という目標を達成したいと思っています。皆さん、一緒に戦いましょう!!」
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By サッカーキング編集部
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