C大阪と川崎Fが対戦した [写真]=金田慎平
2024明治安田J1リーグ第8節が13日に行われ、セレッソ大阪と川崎フロンターレが対戦した。
開幕から無敗を維持して3位につけるC大阪が、今季不調の川崎Fを『ヨドコウ桜スタジアム』に迎えての一戦。好調のC大阪はレオ・セアラに何度か決定機が訪れたものの、相手GKチョン・ソンリョンの好セーブに阻まれて前半のうちに先制点を奪うことはできない。対する川崎Fも何度かC大阪のゴールを脅かしたものの、C大阪の守護神キム・ジンヒョンが立ちはだかり、試合はスコアレスで折り返す。
後半も主導権を握るC大阪は、70分に待望の先制点を獲得する。ルーカス・フェルナンデスが左サイドから中央へとドリブルで運び、相手を引きつけてからペナルティエリア左のカピシャーバへ展開。カピシャーバはファーサイドへピンポイントクロスを送り、待ち構えていたレオ・セアラが頭で押し込んだ。C大阪は開幕から8試合連続で先制ゴールを奪い、レオ・セアラは3試合連続ゴールとなった。
追いかける展開となった川崎Fは83分に決定機。敵陣でボールを奪った流れから、J1初出場のパトリッキ・ヴェロンが鋭いシュートを放ったものの、相手GKキム・ジンヒョンに防がれた。終盤は川崎Fが押し込んだものの、アウェイチームは最後まで1点が遠かった。
試合はこのまま終了し、C大阪は2連勝、川崎Fは2連敗となった。今節、首位FC町田ゼルビアが敗れ、2位サンフレッチェ広島はドロー。勝ち点を「18」に伸ばしたC大阪が単独首位に浮上した。
次節、C大阪は21日に敵地で名古屋グランパスと、川崎Fは20日にホームで東京ヴェルディと対戦する。
【得点者】
1-0 70分 レオ・セアラ(C大阪)
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By サッカーキング編集部
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